なぜこう書くのか
サムネイルの文言作成をそのまま頼むと、多くの場合タイトルを少し短縮しただけの文章が返ってきます。タイトルが「除湿機3台を2ヶ月使って分かった真実」なのにサムネイルにも「除湿機3台比較」と書かれていては、画面の貴重なスペースを使って同じことを2回言っているだけになります。動画一覧の中でクリックしたくなる理由は何も増えません。
最初の段落でその役割分担を定義しています。先にタイトルを伝えた上で「タイトルに書かれていない情報を補う役割」と釘を刺すことで、コピーが単なる要約ではなく補完・補強になります。
課題の段落では、8つの案を4タイプに分類させて重複を防ぎます。特に一単語型は見落とされがちですが、サムネイル上では「失敗」という一言の方が長文よりも遠くから一目で伝わります。3段落目の例示は文字感と強さを伝えます。「8文字以内」と指示するだけだと8文字ギリギリの説明文になりがちですが、例を見ることで4〜5文字の短い言葉でも正解だとAIが理解します。YouTubeサムネのコピー生成においてトーンを合わせる最も確実な方法がこの例示です。
形式の段落にある最後の列が、このプロンプトの判断基準になります。タイトルとコピーを繋げて読んだときに意味が通るかをAI自身に記述させることで、単体で見ると良さそうでもタイトルと並べると不自然な候補をその場でふるい落とせます。
制約の段落の8文字制限や記号の制限は、デザイン上の制約です。文字数が多いとフォントサイズを小さくせざるを得ず、縮小された文字は一覧で読まれません。動画の内容を """ で囲んで指示文とデータを明確に分けたのも同じ理由です。
用語が分からなければAha AIで: few-shot, output-format
悪い例との比較
YouTubeのサムネイルに入れる文字を考えて。除湿機の比較動画です。
文字数の条件がないため「除湿機徹底比較まとめ」のような10文字を超える長い文言が出てきます。サムネイルに入れると文字を小さくせざるを得ず、スマートフォンで読めなくなります。タイトルを伝えていないためタイトルと被る言葉になり、候補同士も似通っていて選ぶ決め手に欠けます。
バリエーション
顔や商品の写真が大きくスペースが狭い場合
「{{動画のタイトル}}」の動画サムネイル用コピーを6つ作成してください。サムネイルの右半分を商品写真が占めるため、文字を配置できるスペースは左上の1行のみです。コピーはスペースを含めて5文字以内・1行とし、助詞は省いて名詞と数字を中心に構成してください。各コピーがどのような感情を狙っているかも1単語で添えてください。
""" {{動画の内容}} """
スペースが狭いときは文章ではなく単語を選ばせる必要があります。文字数を5文字以内に絞り、助詞を省くよう指示しています。
シリーズ動画で統一感を持たせたい場合
「{{動画のタイトル}}」は、同じフォーマットで継続的に投稿しているシリーズ動画の1本です。サムネイルの文言は毎回同じテンプレートを用い、数字や単語だけを入れ替える形にしたいと考えています。使えるテンプレートを3パターン提案し、各テンプレートごとに今回の動画に当てはめたコピーを1つずつ作成してください。テンプレートは8文字以内を維持してください。
""" {{動画の内容}} """
シリーズ動画は毎回ゼロから考えるよりもテンプレートを決めておく方が効果的です。チャンネル一覧で見たときに一目でシリーズだと分かります。
モデル別の注意
8文字制限を超えた候補が混ざることがよくあります。表を受け取った後、「8文字を超えているものだけをピックアップしてさらに短くして」ともう一度指示し、実際のサムネイル画像に乗せて縮小表示し、視認できるか自分の目で確認してください。
関連プロンプト
最終更新 2026-09-02 · 誤りがありますか? 知らせる