なぜこう書くのか
英文添削を依頼すると、多くの場合は綺麗にリライトされた英文だけが返ってきます。一見良く見えますが、「何を」「なぜ」直されたのかが分からないため、次の英作文でも同じ間違いを繰り返してしまいます。また、修正された文章が自分の語彙レベルを超えてしまい、面接や試験本番で自分の言葉として使えなくなることもあります。
役割を「日本語話者を長年指導してきた講師」に設定した理由は、日本語母語話者が陥りやすい特有のミス(冠詞、単複、時制の一致など)を的確に見抜いて指摘してもらうためです。文脈となる文章の用途は、修正のトーンを決定します。志望動機書ならフォーマル度を、課題エッセイなら論理展開を重視して添削されます。
第3段落ではタスクをステップに分解しています。文単位に分けて判定させることで、段落丸ごと別物に書き換えるのではなく、原文のニュアンスを最大限に活かした校正を引き出せます。形式の「文法ルールの名称」列はこのプロンプトの核心です。ルールに名前がつくことで次回から自力でミスに気づけるようになり、最後の「繰り返しのミスまとめ」が自分専用のチェックリストになります。
制約で好みの差による修正を禁止したのは、AIが勝手に書き換えて原型を留めない文章にしてしまうのを防ぐためです。草案を"""で囲んだのも同様の理由で、草案内の「Please explain」などの表現がAIへの指示として誤認されるのを防ぎます。
用語が分からなければAha AIで: output-format, prompt
悪い例との比較
これ自然な英語に直して
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返ってくるのは洗練された綺麗な英文ですが、どの文がなぜ変わったのかが分からないため、元の文と見比べて自力で検証しなければなりません。語彙レベルも上がりすぎてしまい、面接でその表現の意味を突っ込まれた際に答えられなくなります。
バリエーション
修正前に問題点だけを確認したい場合
以下は{{文章の用途}}として書いた私の英語草案です。まだ文章を書き直さないでください。文法エラー、不自然な表現、論理の飛躍をそれぞれ最大3点ずつ指摘し、どこをどう改善すべきかを日本語で教えてください。修正版はまず自分で書いてみます。
""" {{英語の草案}} """
自分で直すステップを踏むことで、文法ルールがしっかり定着します。答えを見る前にもう一度自分で考えるためのアプローチです。
試験の採点基準でレベルを把握したい場合
以下の英文を{{文章の用途}}の基準で評価してください。「課題の達成度」「文章構成」「語彙」「正確さ」の4項目に分け、各項目で良かった点1つと改善点1つを挙げ、現在のレベルから最もスコアを伸ばせる修正ポイントを1つ教えてください。点数やグレードは付けないでください。
""" {{英語の草案}} """
数値による採点はモデルによってブレが大きくなります。項目別の強み・弱みと次の一歩のアドバイスに絞って受け取る方が実用的です。
モデル別の注意
表と完成版を一度に出力させると、途中で生成が途切れることがあります。表まで出力されたら「続けて完成版を出力してください」と分けて指示してください。
関連プロンプト
最終更新 2026-09-02 · 誤りがありますか? 知らせる